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おニャン子クラブの2大派閥なんて本当は国生が原因で巻き起こした

おニャン子クラブの派閥

おニャン子クラブの派閥は確かにあった。
でも、そんな大げさなものであったかどうか?
おニャン子クラブの場合、
派閥というか、違う意味で大きく2つに分かれてしまった。

 

学校のクラスメートの中でも派閥はあるはずだ。
学校だけでなく、職場や一般社会のコミ二ティの中でも
仲良し組や気の合う仲間に必ず、分かれてしまう。

 

性格や趣味・志向などが全く違う者達が無理やり、
1つの狭い世界にくっつけられるから、
当たり前と言っても過言ではない。

 

おニャン子クラブの2大派閥と言われるが、
会員No.4の新田恵利が代表の新田派、
会員No.8の国生さゆりが代表の国生派、
と呼ばれる。

 

会員No.4の新田恵利が代表の新田派

 

新田派メンバー:中島美春、永田ルリ子、布川智子、山本スーザン久美子、岡本貴子

 

代表の新田恵利

週刊文春の喫煙事件でNo.1~No.3が脱退させられ、欠番となっている。
新田恵利はNo.4なので事実上、No.1である。
人気も新田恵利がNo.1とも言われる。

 

代表曲が1986年1月1日にシングルリリースされた『冬のオペラグラス』。
オリコン1位にも輝いている。

 

性格は見たままで、おっとりとしていて少し抜けている。
また、破天荒なところがある。

 

そもそも、おニャン子クラブは
放課後のクラブ活動感覚で
プロ意識は欠けていた節がある。

 

会員No.8の国生さゆりが代表の国生派

 

 

国生派メンバー:樹原亜紀、名越美香、福永恵規、城之内早苗など(大人組とも呼ばれている)

 

国生さゆりは常に
前に躍り出ていたわけではなく、
バックで踊っていた。

 

なぜなら、おニャン子クラブの当初は
新田恵利、中島美春、福永恵規、内海和子の4人に
フロントは固定されていたからだ。
つまり、おニャン子クラブの一押しではなかった。

 

おニャン子クラブは素人集団と呼ばれているが、
実は子役上がりやテレビ出演を既にしている子が多い。
そんな中、国生さゆりは本当の素人上がり。

 

父が海上自衛官ということから
鹿児島や広島などに移り住み、
田舎育ちだ。
都会育ちのメンバーも多い中、
ある意味、素人丸出し感があった。

 

1986年2月1日に『バレンタイン・キッス』をリリースして、
大ヒット曲となった。

 

 

長渕剛との不倫、
中学時代の同級生との結婚、
コンサルタント会社社長と結婚、
メッセンジャー黒田との同棲、など
男女の関係が忙しい。

 

性格が男混じりにきつく、
結構、頑固な面があり、
男女交際で1人の人間と
長期間に渡って一緒に過ごすことは
難しそうだ。

 

新田恵利vs国生さゆりが目立つが、実は河合その子派や立見里歌派が存在していた

 

新田恵利vs国生さゆりで
新田派と国生派の2大派閥と言われるが、
実はそうではない

 

新田派vs反新田派というのが
正しい式図だ。

 

新田恵利はおニャン子クラブの中でも
No.1の人気だ。
それをうらやむ他のメンバーがいても仕方が無い。

 

国生さゆりは一時期、テレビ出演の露出が多く
おニャン子の話題になると皆の興味・関心事は
派閥に至る。
そこで、やはり話題の中に挙がってくるのは
新田恵利の話だ。

 

 

国生さゆりはフロントメンバーではなかったので
人気No.1の新田恵利の活躍に嫉妬していた。
歌唱力もうまい訳でもなく、なおさら嫉妬感がわく。

 

歌唱力は超がつくほど、下手ですね(笑)

新田恵利はおニャン子クラブを
放課後のクラブ活動をしている感覚で
プロ意識も欠けていて、プロ意識に欠ける
行動や言動も多かった。

 

一方、国生さゆりは
『バレンタイン・キッス』がリリースされるまでは
常にバックダンサーの役が多かった。
いつかはフロントで活躍したいと指をくわえて
待っていた。
そんな中、プロ意識に欠ける新田恵利の存在は
気に入らなかった。

 

努力もしなくて
大人気の新田恵利が許せなかった。
それは国生さゆりだけではなく、
同じような考えを持っているメンバーも
少なくなかった。

 

なので、新田派に対抗して大きい国生派が
存在していたわけではなく、
反新田派が存在していて
国生さゆりの露出が近年、目立ってい面もあって
反新田派=国生派になったのである。

 

おニャン子クラブの中でも
人気を誇った河合その子も
大きな存在だ。

しかし、真面目に取り組んでいたし、
新田恵利ほど反感をかうことはなかった。

 

逆を言うと新田恵利の影で
うまくすり抜けていった感もある。

 

人気という意味では
新田vs河合は成り立つかもしれない。

 

実は派閥として
立見里歌派が大きく、メンバーも多かった。

 

立見里歌はおニャン子クラブの中でも
年齢は上をいっていたし、
姉御肌であった。
メンバーの中でも立見を慕ってくる子も
多かった。

 

でも、性格もきつい。
とんねるずに喰ってかかる場面も多くあった。
特に石橋貴明と対決する場面は多かった。
ある意味面白かった(笑)

おニャン子クラブ、2大派閥のまとめ

おニャン子クラブの2大派閥とは、
新田恵利派と国生さゆり派ではなく、
新田恵利派と反新田恵利派という式図が正解です。

 

歌唱力もなく、プロ意識も無い、ちょっとかわいい
新田恵利が気に入らないメンバーがいたということです。

 

そのメンバーの一人に最近、性格がきつい・言いたいことを言う
国生さゆりがいたということです。
近年、おニャン子クラブの中では露出が高かったため、
2大派閥という呼ばれ方になってしまいました。